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私達、日本ボーイスカウトアマチュア無線クラブ(NBSARC)は、スカウト達が無線通信技術・電子技術のスキルアップの支援をし、国が進めるワイヤレス人材の育成へも寄与したいと思っています。
最近の活働は、2023年のJOTA開催時には、JH1YSS(日本連盟スカウト会館)・JH2YSS(愛知連盟無線局)等へプログラム支援をしています。今後もJOTA参加に係わるご依頼があれば支援継続して行く予定です。
1975年のJOTA報告書の中に年1回のJOTAだけでなく、アマチュア無線の行事を実施してほし いと言う意見が多数ありました。その頃、日本連盟に届いたイギリス連盟発行の「スカウ ティング誌」にヨーロッパのスカウトハムが、無線の行事(1979年)を行なっている 記事が掲載されていました。これを 参考に我が国でも「スカウト無線の集い」を5月4日~5日のスカウトの日にアマチュア無線を使ってのロールコール(各局の情報の共有)を始めました。同様の行事は、アメリカやインドネシアなどの連盟でも実施されています。現在は2月22日のファウンダーデイ(創始者の日・ガー ルスカウトは、 シンキングデイと呼んでいます。)の週末に変更しました。イギリス・(ガール)ガイド連盟でもアマチュア無線の行事として、2月22日の シンキングデイ前後の週末に「シンキングデイ オン ジ エア(TDOTA)を行なっています。日本からの参加が無いことから、NBSARCではこの行事を支援し会員に参加を奨励しています。ぜひ、ガールスカ ウトと一緒にスカウト活動をしている団は、合同行事としてプログラムに取り入れてほしいと思います。